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クラシカルでつつましく美しい。控えめなのに華のある女性を思い起こさせるようなベッサラビアキリムです。
織り手の女性がまさにそんなひとだったのかもしれない…などと、イマジネーションを膨らませるのも楽しいものです。
あたたかで落ち着いた花の色はありそうでない、すべてをやさしく受け入れるような血の通った赤色。
文字通り包み込むような図柄。目にする私たちもそんな感覚に包まれます。
葉の色もシックで、全体を埋め尽くすようにまんべんなくちりばめられた花によって、黒い地織りの存在感が
それほど強く感じられないのも、穏やかさの秘密かもしれません。
それでいて中央のオレンジと淡いブルーには清らかさやすがすがしさ、かわいさも感じられて、女性らしさを
サポートしてくれそうな一枚です。