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中央アジアのウズベキスタンで一点一点丁寧に作られた、デザイン性豊かで高品質のイカット・クッション。裏表の両面が、手織りの絹絣（イカット）。全て天然草木染めです。模様は手作りなので、サイズが微妙に異なっています。それにに合わせて、中身のクッションも一点ずつ異なるサイズで特別に作りました。なお、詰め物は全て羽毛100％。この製品は日本初上陸です。..

中央アジアのウズベキスタンで一点一点丁寧に作られた、デザイン性豊かで高品質のイカット・クッション。裏表の両面が、手織りの絹絣（イカット）。全て天然草木染めです。模様は手作りなので、サイズが微妙に異なっています。それにに合わせて、中身のクッションも一点ずつ異なるサイズで特別に作りました。なお、詰め物は全て羽毛100％。この製品は日本初上陸です。..

伝統的な織り物であるキリムと現在のデザインがコラボレートしたモダンキリムです。 過去と現代のアートの融合でもあります。 とてもファッショナブルで、ハイセンスなモダンキリム。 赤いグラデーションと、飽きのこないデザインの両方がよくマッチしています。 おそらくどんな空間にも馴染みやすく、かつ特別な演出をしてくれることでしょう。 それはどんなにデザインはモダンであっても、昔ながらの品質を守り続けている品だからこそ。 モダンになっても、変わらぬキリムの魅力です。品番　： K20099 サイズ： 182cm x 270cm 産　地： トルコ 年　代： ..

東欧、ブルガリアでよく見られるクロスステッチのような、花模様のベッサラビアキリムです。落ち着いたコクのあるミルク色のボーダーに、ミルクチョコレートのようなフィールドのブラウン。かわいらしさとともにほっこりとしたぬくもりのある優しい色使いです。植物のデザインは、アナトリアのものよりもより写実的になり、またちがったキリムの魅力をみせてくれます。花の赤色は深くオレンジ味を帯びてフィールドのブラウンとの相性もよく、枝や小花を彩る色たちも少しグレイッシュなペールトーンでコントラストはありながらも全体に角のない柔和な色合いです。少女のような微笑ましさもある東欧ヴィンテージな一枚です。..

中央アナトリア、オブリュクのオールドキリムです。 かつてアジアとヨーロッパの東西交易の主要都市として栄えました。オブリュクのキリムには、お祈り用のミフラーブ文様に生命の木を描いたパターンが有名ですが、こちらのようなオブリュクもあり、ます。貴重なめずらしいデザインです。 これだけの大きさでも、オブリュクキリムらしく、強く撚られた細い糸でしっかりと織られています。織り目の細かさからよくお分かりいただけると思います。 豊富な美しい色が使われているのもオブリュクらしい特徴です。オレンジと赤のバリエーションがさまざまで、どの色も美しい染色です。濃紺の染め色も鮮やかで、赤やオレンジとのコ..

この絨毯の情報は、書籍「オリエント・スター-カーペット・コレクション」（E. Heinrich Kirchheim、Hali Publications Ltd、1993年178号）から引用されています。これは異例のフレームの図面であり、16世紀の絨毯で、トルコの中央アナトリア、コンヤ地方のデザインです。フレームの図面のディテールは非常に異例であり、一部を残してほぼ閉じた円を形成しています。これは、強く巻きついた葉または田舎の織物でしばしば護符として使用される貝殻である可能性があります。アナトリアの絨毯やキリムは、古代の価値観やアイデアのシンボルを記録していると専門家たちの間で信じられており、そ..

この絨毯の情報は、書籍「オリエント・スター-カーペット・コレクション」（E. Heinrich Kirchheim、Hali Publications Ltd、1993年178号）から引用されています。これは異例のフレームの図面であり、16世紀の絨毯で、トルコの中央アナトリア、コンヤ地方のデザインです。フレームの図面のディテールは非常に異例であり、一部を残してほぼ閉じた円を形成しています。これは、強く巻きついた葉または田舎の織物でしばしば護符として使用される貝殻である可能性があります。アナトリアの絨毯やキリムは、古代の価値観やアイデアのシンボルを記録していると専門家たちの間で信じられており、そ..

このカーペットの情報源は、『オリエント・スター - カーペット・コレクション』（E. Heinrich Kirchheim, Hali Publications Ltd, 1993年、番号159）という書籍から来ています。この絨毯は、トルコの中央アナトリア地域、コンヤの16世紀の庭園と池をデザインした絨毯です。そのため、「ベリーニ・カーペット」と呼ばれています。この絨毯のデザインは、イタリアの画家ジェンティーレ・ベリーニの絵画で描かれた絨毯のデザインに類似していることからそう呼ばれています。アナトリアのカーペットやキリムは、古代の価値やアイデアの象徴とされています。この伝統は何千年もの間続いて..

この絨毯の情報は、『オリエント・スターズ・コレクション、アナトリアの部族の絨毯1050-1750』（マイケル・フランセス、ハリ・パブリケーションズ株式会社、2021年、図27）から得られています。この13世紀の絨毯はおそらくアナトリアの中部、コンヤ地方のもので、1200年から1300年頃（西暦1290年から1420年頃）の作品です。現在はイスタンブールのトルコ・イスラム美術館で展示されています。セルジューク朝時代はアナトリアの美術と建築の最高峰の時期の一つを示しており、この時代のトルコ結びの絨毯の発見には非常に興奮が起こりました。1905年にフレドリック・ロバート・マーティン（1868-193..

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中央アジアのウズベキスタンで一点一点丁寧に作られた、デザイン性豊かで高品質のイカット・クッション。裏表の両面が、手織りの絹絣（イカット）。全て天然草木染めです。模様は手作りなので、サイズが微妙に異なっています。それにに合わせて、中身のクッションも一点ずつ異なるサイズで特別に作りました。なお、詰め物は全て羽毛100％。この製品は日本初上陸です。..

絨毯の情報源は、Michael Franses著、Hali Publications Ltd、2021年図版24の書籍「オリエントスターズコレクション、アナトリアの部族絨毯1050-1750」から得られています。この13世紀の絨毯はおそらく中央アナトリアのコンヤ地域で、1200-1300年頃（C 1290-1420）に作られました。現在、コンヤの民族学博物館で展示されています。セルジューク朝時代は、アナトリアの芸術と建築の最高峰の1つを迎えており、この時代のトルコ結びの絨毯の発見は非常に興奮をもたらしました。1931年以前に、ルドルフ・マイヤー・リーフシュタール（1880-1936）によってエ..

上質なオールドキリムのダメージのない部分を利用してクッションカバーに仕立てました。..

ゲロス（ガルス、ゲルス）の絨毯の中で最も劇的なものは、「非対称」デザインを持つものです。写真では元の一部しか表示されていませんが、多くのロット絨毯が織られていたように、これらの絨毯のサイズを推測するのは難しいです。しかし、ここでは「ワギレスタイル」の絨毯の領域に入ります。これらの作品はしばしばワギレまたはサンプラーとして説明され、織り手の助けとして使用されたり、デモンストレーションの目的で作られたり、大きな絨毯のデザインと製作のためのテンプレートやパターンとして使用されました。一般的には敷物やマットのサイズと同じくらいの小さな作品です。しかし、ほとんどのこれらの絨毯は少なくとも2×3メートルの..

この絨毯の情報源は、Ian Bennett＆Aziz Bassoulによる書籍『タピ・デュ・コーカサス - カウカサスの絨毯』（2003年、レバノン・ベイルート、ニコラス・スルソック美術館）、No.46です。これは19世紀末のカウカサス地域、ゲンジェ地方のダブル・ミグラブ祈祷絨毯です。フィールドにはフックのメダリオンと花の構図があります。絨毯を飾るフレームには、エレガントな「カニ」のボーダーがあります。絨毯のデザインは、私たちのデザイナーによって解釈され、柔らかな色がこの絨毯に選ばれました。The source of the rug comes from the book Tapis..

ヘレケの工房の中でも最も高品質な絨毯を製造しているエルズルム製のウール絨毯です。織りの細かさ、色使い、優雅な洗練された図案。ヘレケならではの風格が感じられる一枚です。経糸にはコットンが使用されており。織り地に厚みがありますので、ずれにくく、頑丈です。汚れも目立ちにく、美しく実用的なカーペットです。..

モルドバ（モルドヴァ）地方のオールドキリムです。現在は東ヨーロッパに位置する内陸国であり、ルーマニアやウクライナと国境を接します。現在は独立国家ですが、歴史的にはアジアとヨーロッパをつなぐ要所に位置したため、古代よりさまざまな国家による支配を受けてきました。中世以降はトルコ、ロシア、ルーマニアの間で領土の占領・併合が繰り返された地域で、16世紀にはオスマン帝国の支配下にありました。 このようなモルドヴァ地方でもキリム織りの伝統が存在しており、このような独自性の強いキリムが織られています。 デザインが一気に具象化して、図案もヨーロッパの雰囲気が漂っています。 色はこのように重厚な黒な..

ベッサラビア/カラバーキリム やさしい若草のようなグリーンがきれいなベッサラビアキリム。 黒の地織りとも相性がよく、重厚感の中にある軽やかさは、冬のあとに訪れる春の気配のような雰囲気です。 中央のフィールドの中には、レース編みの模様のような、ヨーロッパふうの幾何学模様。 内側のボーダー（囲み）にみられるモチーフもヨーロッパの紋章のような模様です。 外側のボーダーには、より具象化された花と葉のデザインが。 アナトリアキリムにも花と葉が連なるモチーフがありますが、また異なる風情です。 ２枚目、３枚目のキリムでは、そういう違いを楽しむのもひとつのよさです。 どこかチロリアンテープの..

ベッサラビア/カラバーキリム 漆黒の地織りに花模様のベッサラビアキリムらしい一枚ですが、小さな野の花を集めてあしらったような可憐な 上下と左右のボーダーが、非常にかわいらしく心和ませてくれます。 中央のバラのブーケのような柄の周りを囲むレースのような装飾。その中は青味の深いグリーンで格子状の模様が織り込まれて います。さらにその中には生成りとボルドーで市松模様が。とても凝っていてユニークなデザインです。 このチェックがあることで、ややボーイッシュな雰囲気やカントリー調のかわいさも少し感じられます。 遠目には、花の花弁の白と、格子の中のぽつぽつとした白が、黒っぽい地に瞬いて見えます..

ベッサラビア/カラバーキリム しっかりと黒い地織りに、黄色やオレンジを中心とした明るい色のコントラスト。 不思議な「強運さ」のようなものを感じさせる元気で美しい配色のこのベッサラビアキリム。 なんとなく全体が輝くように感じられます。 コーカサス・カラバーと呼ばれるキリムは、アナトリアのものと比べてより具象的なモチーフが描かれていることが 特徴ですが、これにも幾何学模様の雰囲気の残るものからより具象的なものまでさまざまに段階があるようです。 こちらは、モチーフは具象的ですが、モザイク模様のように角ばったごく小さなブロック状の織りから画が構成されています。 不思議と、より幾何学的に..

メダリオンを取り囲むように彩られた千鳥格子や、上下左右を取り囲むボーダーの花々がカラフルなベッサラビアキリムです。 東欧、黒海沿岸のモルドヴァを産地とするキリムですが、なんだかかわいい工芸品らしいデザインや色使い、モチーフたちは、 クラシカルなチロリアンテープのようなイメージです。 他のキリムにも言えることですが、メリハリのあるマルチカラーのような色彩は、POPなようでいて非常に場所を選ばずマッチして 合わせやすく使いやすい。けれど浮かずにしっかりお部屋のアクセントになってくれるのが特徴です。 美しいトランプカードのような、バラエティに富んだキリムです。品番　：..

ベッサラビア/カラバーキリム 大胆な構図と色使いの、ベッサラビアキリムらしい一枚です。 漆黒の地に鮮やかな花模様の絵画のような柄は、ヨーロッパ、とくにドイツ以東で好んで用いられるデザインです。 どこか見覚えのある方も多いことでしょう。 糸の色で陰影を表現するテクニックは素晴らしく、また花の種類などヨーロッパならではのものも描かれていて、 アナトリアキリムとはまた一味違い、そういった部分も興味深く眺めることができます。 どっしりとした安定感と存在感のあるキリム。正統派の洋間・応接間をはじめさまざまなアレンジをお楽しみください。 品番　： k23628 サイズ： 136cm ..

ベッサラビア/カラバーキリム 花の周りにあしらわれた、デコラティブな金色（黄色）の装飾が、いかにもヨーロッパの雰囲気のベッサラビアキリムです。 バラのピンク色はまさに「バラ色」と呼ぶにふさわしい美しい色合いです。 合わさった小花の色はすべてブルーで、これもまた、とても落ち着きのある美しい色たちです。 中央の葉の緑はいきいきと萌え出てくるように描かれていてフレッシュ。 全体の色合いもメリハリがあり、コントラストがくっきりとしています。 みずみずしく若々しい花々と、豪華な装飾のマッチングが面白い一枚ですが、やはり正統派のヨーロッパ調という感じ。 クラッシックな洋間や応接間などに座し..