自宅での手洗い #3 「洗い方」

自宅での手洗い #2 「必要な機材」
2017年4月2日
やってはいけないこと
2017年4月2日

自宅での手洗い #3 「洗い方」

絨毯はホコリ取りが済み、液剤が準備できた状態にしておきます。

1

毛足の面を上にして、固く平らな場所におきます。小さいものはテーブルの上が良いでしょう。
液剤にブラシを浸し、角から、優しくマッサージするように液体をぬり込んでいきます。
ブラシを上下に動かし、毛足の目に沿って逆らってを繰り返します。ゴシゴシ擦ったりしても汚れが落ちないだけでなく、傷の原因になります。液剤の量とブラシの圧は一定に保って下さい。絨毯の土台を破損する危険性があるので、びしょびしょになるほど濡らすべきではありません。小さい幅でブラシを掛け、表面がすべて綺麗になるよう、取りこぼしがないようにして下さい。最後に、毛足の方向にブラシを掛けて終わります。通常、房を洗浄する必要はありませんが、必要に応じて、液剤をつけて丁寧にブラシして下さい。ここも、びしょびしょに濡らさず、優しくブラシするよう心がけて下さい。

2

濡れた状態の絨毯は破損しやすいので、細心の注意をもって取り扱って下さい。
絨毯の背面は汚れが直接つく場所ではないので、濡らして清掃する必要はありませんし、お勧めもしません。
濡れた絨毯を乾燥する場所に持っていきますが、濡れた状態で折らないようにして下さい。平らなままか、丸めて下さい。天気の良い日には、軽いものは洗濯紐に引っ掛けて、重いものは乾いた固い場所において天日干しにします。芝や草の上で乾かすと、湿気を吸って乾きにくいので止めましょう。
天気が悪い日には、できれば温風があるような場所で平にして乾かします。
濡れたままの敷物を元に敷いてあった場所に戻すのは、絨毯の土台を破壊する原因にもなりますし、時間の経過とともにほつれる原因にもなるので止めて下さい。乾いた絨毯の縦糸・横糸・毛足は柔らかくしなやかなものです。

3

乾いた汚れと液剤の粉をブラシか弱めの掃除機で取り除きます。ぬるま湯でブラシを洗いよくすすいでから乾かして下さい。

自分で手洗いすると、絨毯が見違えるようになり、絨毯に新しい生命を吹き込んだような満足感が得られます。また、いままで気づかなかったような小さな模様や微妙な陰影や趣が現れ、一層の親しみが沸き、ご自分の絨毯への理解と愛着を深めることになります。